『男女7人夏物語』の最終回で結ばれた良介(明石家さんま)と桃子(大竹しのぶ)だったが、マイケル・ジャクソンの全米ツアーを取材しているはずの桃子が実は帰国しており、しかも別の男(柳葉敏郎)と同棲していることを知り良介は愕然。 『-夏物語』が、夏から秋にかけてのストーリーであったのに対し、この『-秋物語』は秋から冬にかけての季節が舞台。前作で評判となった明石家さんまと大竹しのぶの絶妙なやりとりも、その掛け合いを踏襲しつつ、本作では寂しさや大人としての事情や苛立ちなどの、ディープな感情を表現しており、季節にマッチしたこのドラマのシリアスな面を強調している。『-夏物語』からの続投は、貞九郎役の片岡鶴太郎だけだが、体育会系の純情男に扮した山下真司と、コケティッシュな岡安由美子の、まるで小学生の恋愛のような、なんとも初々しいデート・シーンが楽しく、やもすれば沈みがちなこのドラマに軽快なリズムを与えている。
出演 | 明石家さんま, 大竹しのぶ, 片岡鶴太郎, 手塚理美, 山下真司 |
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販売元 | エスピーオー |
制作国 | 日本 |
メディア形式 | Blu-ray, 色 |
収録内容 | 全11話を収録。Blu-ray BOX。 |
ディスク枚数 | 2枚組 |
発売日 | 2002/2/8 |
アスペクト比 | 1.33:1 |
言語・字幕 | 日本語音声 |